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夏に楽しむハイビスカス

有名なハーブの一つ『ハイビスカス』。

常夏の島に生息するハイビスカスですが、ハーブティーで親しまれているのは観賞用のハイビスカスとは異なる、「ローゼル」という食用品種を乾燥させたもの。
ローゼルはハイビスカスのようなインパクトのある花ではなく、オクラのような可憐な花を咲かせます。

そんなローゼルの萼(がく)部分を乾燥させたハイビスカスティーは、鮮やかなルビー色のティーと強い酸味が特徴で、世界中たくさんの方に愛されているハーブなんです。

すっぱい!ハイビスカスティー

ご存じの方も多いと思いますがハイビスカスは驚くほど酸っぱいハーブ。
抽出時間を長くするほど、濃くて酸っぱい味わいに仕上がります。

これは、ハイビスカスに含まれる植物酸(クエン酸、リンゴ酸、ハイビスカス酸)によるもの。
気持ちをキュっと引き締めてくれるような酸っぱい味わいは、クセになること間違いなし。
酸味が強いので、ホットでも、キンキンに冷えたアイスハーブティーでも美味しく楽しんでいただけます。
スポーツ選手の水分補給や、天然のスポーツドリンクとしても知られるハイビスカス。
今日は疲れたな―という日には、クエン酸たっぷりのハイビスカスティーがおすすめですよ♪

酸っぱい!ハイビスカスティー

酸味が強いハイビスカスは、水出しハーブティーにすることで酸味が和らぎ、飲みやすくなります。
鮮やかなルビー色のティーを楽しむためにも、透明なガラスのボトルで作ってみてください。

ハイビスカスの水出しハーブティーレシピ

  • 1フィルターインボトルにハイビスカスを入れます。
    →酸味弱めが好きな方は5g、酸味強めが好きな方は10gほど
  • 水を750mlほど注ぎ、冷蔵庫に入れて1時間〜3時間ほど抽出したら完成です。

酸味が苦手な方はシロップやフルーツを加えて飲んでみてください♪

 

ハイビスカスを楽しもう!

ルビー色のティーが可愛いハイビスカス。
スッキリとした酸味で、リフレッシュタイムにもぴったりのハーブです。

そんなハイビスカスですが、ビタミンCをそれほど多く含まないため、以前ご紹介した「ローズヒップ」と合わせてブレンドされることが多いですね。
市販のハーブティーもローズヒップとハイビスカスの組み合わせは鉄板のようです。
美容が気になる方は、ぜひローズヒップと合わせてブレンドしてみてください。

ハイビスカスのアレンジレシピ

ハイビスカスのトロピカルジュース

ハイビスカスのトロピカルジュース

  • 1氷を入れたグラスにオレンジジュースを注ぎ、冷たく冷やしておく。
  • 2ハイビスカスのハーブティーを用意し、熱いうちにゆっくりと注ぎ入れる。

オレンジジュースの甘みを抑え、スッキリとした味わいになります♪

スパークリングジュース

ハイビスカスのスパークリングジュース

  • 1ハイビスカスティーを作り、常温に冷ましておく。
  • 2氷が入ったグラスにハイビスカスティーを3分の1〜半分ほど入れ、炭酸(加糖)を注ぐ。
  • 酸味のあるハイビスカスをジュース感覚で楽しめます。

白玉団子

ハイビスカスのしらたま団子

通常の白玉団子を作る要領で、お水をハイビスカスティーに変えて作るだけ。
ほんのり薄いピンク色の可愛いしらたま団子は、おもてなしやお子様のデザートにぴったり。

アイスクリームを添えても美味しいですよ♪

本日は、鮮やかなルビー色と強い酸味が特徴の【ハイビスカス】についてご紹介しました。
夏の水分補給にもおすすめなハイビスカスは、アレンジ次第で色々なドリンクやお菓子に使えます♪
味わいはもちろん、その可愛い色味も人気のポイントですので、ハイビスカスのティーはぜひガラスの茶器で楽しんでくださいね。

今回も最後までお付き合いいただき、あがとうございました。

 

ご紹介したハーブ・茶器

ハイビスカス

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ローズヒップ

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フィルターインボトル

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デザインウィズティーサロンスタッフコラム

イチジク

夏の癒し

夏になると無性にアジア映画が観たくなります。
映像から蒸し暑さや熱気、アジア映画特有のエネルギーを感じ まさに夏を乗り越える為の刺激。
久しぶりに観た90年代のベトナム映画を今回はおススメ。
トラン・アン・ユン監督の代表作「青いパパイヤの香り」です。
ベトナムが舞台のこの作品は、実際にベトナムで撮影されていないのにベトナムの雰囲気がとても瑞々しく表現されていて、昼には鳥のさえずり、夜には虫の鳴き声、極端に言葉が少なく透明感のある描写がフランスの影響を受けたベトナムの古き良き時代を思い起こさせます。
この映画は刺激というより癒し。

特に青いパパイヤが実っている場面や主人公の少女が青いパパイヤを扱うシーンは香りさえ伝わってきます。
劇中の広い庭にたわわに実った熟す前の青いパパイヤはベトナムでは、シャキシャキとした食感でおなじみの食材です。
日本ではなかなかお目にかかることが出来ない青いパパイヤ。
今年の夏、我が家の小さなベランダには熟した赤褐色のイチジクが実りました。
毎年はお目にかかれない甘くて瑞々しい夏の癒しの味。

 

R

Writer:R

画力は笑われるレベル。
だけど絵画鑑賞大好きです。

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