

『ハーブの女王』と呼ばれるラベンダー。シソ科ラベンダー族のハーブで、ティーにはお花の部分を使用します。ラベンダーの語源は「洗う」という意味のラテン語「lavare」。心が現れるような、高貴でスッキリした香りのラベンダーにピッタリですよね。今回は、そんなラベンダーについてご紹介していきたいと思います。
愛の魔法に使われていたラベンダー
ラベンダーは昔から華やかな香りを楽しまれてきましたが、同時に愛の魔法にも用いられてきたハーブ。ラブレターを書く際に、ラベンダーをこすりつけた紙を使ったそうです。お守り代わりにラベンダーを持ち歩いたり、枕の下にラベンダーを置いて願い事を考えたりと、ラッキーチャームとしても愛されてきました。そんな素敵な言われがあるラベンダー。ハーブティーをはじめ、様々な用途で楽しむことができるのも魅力の一つ。例えば瓶に入れてポプリとして。または、コットンやガーゼの袋に入れてリボンをかけたサシェにしても可愛いですよね。お手製のハーブ石鹸づくりや、癒されたい日の入浴剤代わりにもおすすめ。

ラベンダーは香りが強いため、ブレンドが難しそう…と思っている方も多いのではないでしょうか？
実はラベンダーは思いのほか使いやすいアイテム。
ブレンドにもおすすめなので、今回はラベンダーと相性の良いハーブをご紹介しますね。

ラベンダーのブレンドは、ごく少量がポイント！
ひとつまみブレンドするだけで、アロマティックな風味が楽しめますよ。

お茶のような味わいのルイボスも、ラベンダーをブレンドすると奥深い味わいに。
ルイボスと似た味わいでほんのり甘みのある「ハニーブッシュ」もおすすめです。

すーっと爽やかなミントとラベンダーの相性は抜群。ミントにフローラルな味わいが加わります。
すっきりしたいときはペパーミント、優しい清涼感がお好みの方はスペアミントがおすすめ。

スパイスハーブとして知られるカルダモンですが、実はラベンダーと相性が良いんです。

甘酸っぱいフルーティーなフレーバーティーにラベンダーをプラス。さらにハチミツを入れると美味しいですよ。

普段飲んでいるハーブティーや紅茶も、ラベンダーをちょっぴり加えるだけで、いつもと違ったアロマティックな味わいを楽しみいただけます。
ぜひ色々なお茶との組み合わせを楽しんでみてくださいね。

本日は、ハーブの女王として名高い【ラベンダー】についてご紹介しました。
ほっと一息つきたい時や、お休み前のリラックスタイムに、またちょっと気持ちが沈みがちな時にもおすすめのラベンダー。
色々な方法でその魅力を楽しむことができるハーブですので、ぜひお気に入りの楽しみ方を見つけてみてください♪

今回も最後までお付き合いいただき、あがとうございました。

ルイボス

ハニーブッシュ

ペパーミント

スペアミント

カルダモン

ピーチメルバ


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