ハーブの出がらしの活用方法

一度ティーとしていただいたハーブの出がらし、
捨てるのはもったいないと思ったことはありませんか？
実は、ハーブティーの出がらしは再利用することが
できるんです。その方法をご紹介します。

1.入浴剤として

保存

入浴剤におすすめなハーブは、
カモミールジャーマン、ラベンダー、スペアミント、ローズ、ローズマリーなど。
これらの出がらしは、成分は少ないですが、
香りが強く残っていますので入浴剤に使用することができます。
ハーブの種類によって、リラックス効果やリフレッシュ効果など
効果が異なるので、お好みのものを選びましょう。
また、アトピー肌が気になる方は、ルイボスがおすすめです。

入浴中にパッティングするのもおすすめです。

ご使用方法：緑茶パックなどに入れて、お風呂に浮かべる

※砂糖などを加えたものは、使用できませんのでご注意ください。

 

2.アイパックとして

保存２

ティーバッグを使用した際には、軽く絞って冷やし、
目を閉じてまぶたの上にのせると良いでしょう。
目が疲れた時のリフレッシュにおすすめです。
ラベンダーやローズもおすすめです。

 

3.洗顔に

保存３

ルイボスやラベンダー、マリーゴールド、ローズヒップなどの出がらしは、
もう一度お湯に入れて洗顔に使うのがおすすめです。
ニキビが気になる時：ラベンダーやマリーゴールド、ローズヒップ
アトピーが気になる時：ルイボス

お肌の調子に合わせて使い分けましょう。

 

4.ヨーグルトやシリアルにトッピング

ヨーグルト

ローズヒップ

ローズヒップは、成分を抽出した後そのまま食べても、 ビタミンCなどの栄養を補給することができるので、 女性に嬉しいですね。 華やかな色合いのローズヒップは、 ヨーグルトやシリアルのトッピングにおすすめですよ。

ハイビスカス

ハイビスカスの出がらしも 成分が残っていますので、 ヨーグルトにトッピングして食べると良いでしょう。

 

5.ジャムに

ジャムローズヒップは、砂糖とレモン汁を加えて煮出すと

ジャムにすることができます。

ローズヒップの栄養を余すことなくいただくことができるので

おすすめです。

そのほか、ハイビスカスやオレンジピール、

アップルピースなどもおすすめです。

 

6.肥料として使用する

肥料お湯だけでは抽出できなかった成分が出がらしには残っています。

そのため、家庭菜園や植木の肥料としてもおすすめです。

使用方法：ハーブティーの出がらしを乾燥させ、植物に蒔く

お花や植物が生き生きと育ち、菜園の植物に栄養を与えられます。