ハーブティーとは

ハーブティーハーブティーは自然が生み出した、いわば西洋の漢方です。
それぞれのハーブが様々な効能を持っています。
そしてそのほとんどがノンカフェインです。

ハーブティーは様々な薬用植物を乾燥させてお茶にしたもので、その種類によっていろいろな色や味、香りが楽しめます。

よく紅茶と同一視されることがありますが、紅茶のように単一種類の植物(チャノキの葉)ではなく、様々な種類のハーブを使ったお茶の総称です。


たとえば、カモミール、レモングラス、ペパーミントなどをお茶にしたものはすべて「ハーブティー」ですが、それぞれので香りも味も特徴も全く異なります。


こうした植物をお茶にしたものの総称がハーブティーです。
当店では、カモミールティーやレモングラスティー、ミントティーのような単一ハーブ(シングルハーブティー)はもちろん、複数のハーブを飲みやすく、美味しく飲めるようにブレンドしたオリジナルブレンドハーブティーもご用意しております。


 

ハーブティーの効果

ハーブティーは、香りの効果(アロマテラピー効果)と飲むことによる薬理効果の二つがあります。

アロマテラピー効果

立ち上る香りを嗅ぐことで、鼻から少しの揮発性分が吸収され、匂いの化学分子が鼻を通って脳に到達し、穏やかなアロマテラピー効果があります。

薬理効果

ハーブティーに溶け出す水溶性成分には、タンニン、フラボノイド、ビタミン、ミネラルなどの栄養があり、消化管から体内に吸収されます。

ハーブティーは、精神的にも肉体的にも働きかけることができます。
心や健康のためにハーブを飲むには、使用するハーブについて知っておくと、より一層ティータイムをお楽しみいただけます。
ぜひ、当店で紹介しているシングル・ブレンドハーブティーの解説もご覧ください。


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当店では、約56種ものシングルハーブティーをはじめ、定番のブレンドハーブティーや健康茶、マタニティブレンドや、季節ごとの美味しいハーブを使った限定ブレンドなど、数多くのハーブティーを取り揃えております。



飲み続けていただくことが大切です。

drinklady ハーブは飲み続けていただくことが大切だと、私たちは考えます。
3ヵ月から半年、毎日の習慣にしてみてください。



 

ハーブティーの歴史 〜古くから語り継がれるハーブティー〜

ハーブは、ラテン語で草を意味する「エルバ」という言葉が語源で、古代から薬草として
治療に用いられてきたという長い歴史があります。
また、食料、香料、染料、化粧品などその用途はさまざまなのですが、もっとも歴史が古く、
重要といわれていたのが医療への活用です。
古代ギリシャの医師は、ハーブの治療法の数千もの数を残していたそうです。
大航海時代には、アジアやアメリカ大陸でも利用されるようになりました。
その後も、何世代にも渡って伝えられ、現代の生活でもハーブは生きています。

今ではハーブティーは、薬用としてだけでなく、健康的な飲み物として親しまれています。